tokyo running days

A marathoner / newbie triathlete's training blog.

Wednesday, November 30

5000mTT。さすがにPBは無理。

月曜、火曜とさぼり、南蛮連合のトラック練習日、水曜日を迎えてしまった。月末の水曜日は5000mのタイムトライアル(TT)。もしかすると、またまた20分切れちゃうかも?などとよこしまな考えを胸に、スタート。だが、世の中そんなに甘くはなかった。2kを過ぎたあたりで既にいっぱいいっぱい。3k地点でもうすっかりあきらめモード。それでも少しはがんばって、20分36秒でフィニッシュ。次回また出直します、ハイ。

寒くなってきたからか、それとも息が苦しくて酸素が脳にまわらなかったのか、中盤あたりからめまいというか、クラクラする感じになってしまった。ちょっとでも気を抜くと、よろけそうな、倒れそうな、貧血みたいな感じ。マラソンのレース中、25kmすぎたあたりでも、めまいのような感じがあった。うーん、これって…。今“貧血”って自分で書いてドキッとしたけど…真夏じゃないし、汗もかいてないし、まさかねー。

どなたか、経験ある方いますか?走ってて、クラッとする感じ。情報求む~。

5000m TT. No PB (of course!)

I had no running Monday and Tuesday, and Wednesday is the day of Namban track workouot, 5000m time trial. I was secretly expecting another sub 20 minutes run stupidly, but after having done 2km, I realised that it was way too ambitious. At the point of 3km, I gave up trying hard, then finished at 20m36s. Well, next time.

BTW, during the run, I felt dizzy, if I lost concentration, I might have cllapsed. I am a bit anxious about it now since I had the same feeling during the marathon race between 25k to 35k. It didn't slow me down, but wasn't comfortable either. Is this a sort of anemia? (I hope not..)

Information wanted.

◎Today's distance: 10km or so...(jog and 5000mTT)

Monday, November 28

再始動。

レース後、まるまる1週間は「休暇」。身体の疲れを取るという意味もあるけれど、どちらかというと、気分的なものの方が大きい。ランニングのことを全く考えない1週間を過ごすことで、リフレッシュするという意図。ではその間一体何をしていたかというと、完璧に自堕落に過ごしていただけ。どうなんでしょ。

で、本日よりランニング開始。久々に朝、代々木公園へ。けっこう人数いたなあ。10人以上いた。宝くじに当たるような確率でしか会えない(大げさ)フィルも来てた。私は変形パトゥループを4周、10km弱を軽くジョグして終わり。すでに荒川マラソンのトレーニングを意識しているギャレスは25km、普段あまり長距離を走らないボブも20km走っていた。みんな張り切っているなあ。チームメイトの大田原での活躍に刺激されているに違いない。

さて、1月末の大阪に向けて、今後のトレーニングどうしよう、と、先日大田原で2時間54分を達成したスティーブ先生に相談。私が考えているよりも、かなりコンサバティブな意見が帰って来た。

「まず、リカバリー期間をしっかりとること。今週走らなかったのはマル。来週もハードな走りは避けて、エアロビックペースで1回10km前後にとどめておくように。来週日曜のロングランはせいぜい20kmまで。その後また、徐々に距離を上げて行くように。徐々にね!」

とりあえず、トレーニングプログラムをまた作ってみるか。

ランチは代々木公園で行われていた北海道フェアへ。ビール&ラムステーキ、そしていくら丼(安くて絶品!)。久々だなあ、こんなのんびりランニングとランチを楽しんだのは。楽しかった。

夜、六本木ヒルズで映画「エリザベスタウン」を観た。大好きなキャメロン・クロウ監督作品。「ザ・エージェント」「あの頃ペニー・レインと」「バニラ・スカイ」など、この人の映画はほとんど観ている。よかったなあ、今作も。人生は涙と笑い、両方ちょっとずつ混じり合いながら進んで行くのだ、と思える映画。映画の最後、主人公のモノローグのラスト一言にシビれました。

◎本日の走行距離:15km

Monday, November 21

東京国際女子マラソン、レース詳報。

昨日のレースを振り返るべく、ストップウォッチに残されていた1kmごとのラップタイムを書き出してみる。そしてそこから5kmごとのラップ&スプリットタイムを算出(ああ、60進法ってめんどくさい)。こうやってデータで見て、事前に立てたペースプランと見比べてみると、色んなことが見えて来る。以下、そのタイム。

1km 4:35
2km 4:33
3-4km 8:46
5km 4:23 / 22:19
6km 4:36
7km 4:28
8km 4:30
9km 4:30
10km 4:26 / 22:32 / 44:51
11km 4:34
12km 4:28
13km 4:31
14-15km 8:55 / 22:31 / 1:07:22
16km 4:34
17km 4:32
18km 4:28
19km 4:30
20km 4:28 / 22:34 / 1:29:56
21km 4:32
22km 4:31
23km 4:29
24km 4:33
25km 4:31 / 22:39 / 1:52:35
26-27km 9:12
28km 4:35
29km 4:35
30km 4:35 / 22:59 / 2:15:34
31km 4:33
32-33km 9:04
34km 4:42
35km 4:38 / 22:59 / 2:38:33
36km 4:46
37km 4:45
38km 4:52
39km 5:00
40km 5:15 / 24:41 / 3:03:14
41km 4:45
42.195km 5:38 / 10:23 / 3:13:40

1-15km
この区間のテーマは、とにかくキロ4分30秒ペースより絶対速く走らないこと。時間を貯金するのではなく、エネルギーを貯金するのだ、と自分に言い聞かせ、ひたすら時計をチェックしながら走る。体感的にもかなり快適。呼吸もラク。このペース設定は間違っていないと確信を持つ。去年は調子にのってどんどん前のランナーを抜いて行った。そしてそれが敗因のひとつとなった。今年のアタシは違うよ。大人になったのだ!唯一の懸念事項は、ねんざした右足首が軽く痛むこと。やっぱりテーピングをすべきだったか。しかし、後悔してももう遅い。持ちこたえてくれることを祈りながら走るだけだ。神保町付近でカメラを構えたしょうじさんが、そして神田橋付近(だったっけ?)でしばさんが、大声で声援を送ってくれる。

17km、品川駅前
南蛮連合の大応援団から、ひときわ賑やかな声援を受ける。東京国際に出られてよかったと思う瞬間だ。他のどのレースでも、仲間がこんなに応援してくれるレースはない(ふつうはみんなも走ってるからね)。沿道からいっぱいエネルギーをもらう。

21km付近、折り返し点まで
小さく波打つ第一京浜をひたすらペースを守って走る。大都会からどんどん下町っぽい雰囲気に変わって来る。ここでの楽しみは、折り返して来るトップランナーたちとすれ違う瞬間。高橋尚子がトップ集団で折り返して来たのを見た時は嬉しかった。「Qちゃーん!」と走りながら声援を送る。以前、南蛮連合で練習していたというマーラ山内も健闘。4位か5位で走っている。そしてしばらくして谷川真理。今年は速い!そしてあいかわらず美しいフォーム。カッコいいなあ。とか言ってるうちに自分も折り返し地点にたどり着いた。脚はまだフレッシュ。ペースも予定通り。

26km、八ツ山橋
JR線を乗り越える大きな橋。ここの上りの体感が往路と復路でどれだけ違うかが、調子を計る目安になると、去年やまださんに教えてもらった。向かい風が強く、タイムは落ちたが上りでも脚はまだまだ大丈夫。このあたりまでに、かなりの数のランナーを抜いた。私自身も少しずつペースは落ちてきているのだが、他のランナーはもっと落ちているようだ。安易に集団の中で走っていると思わぬペースダウンを招くと思い、体調と相談しながらも前へ、前へ。

27km、再び品川駅前
またまた南蛮応援団。去年この辺を通った時には、すっかり潰れてペースダウンし、とぼとぼと走っていたなあと、記憶がよみがえる。今年はまだ大丈夫だ。もう前半のような軽快さはないが、まだ行ける。

30-34km、日比谷通り、芝公園から皇居へ
去年の悪夢がフラッシュバックする鬼門区間。去年、もうとっくに潰れていたのにまぐれで30km関門を通過してしまい、そして私の後ろのランナーが全員カットオフされてしまい、文字通り、正真正銘の最後尾を、「乗りますかー?」としきりに聞いてくる審判車を背負って走ることになった、いやーな思い出がよみがえる。肉体的にもかなりつらくなってくる地点だけに、苦しみは2倍。ぼーっと走っていると確実にペースが落ちてしまうと思い、力強い走りをしている女の子についていく。時に遅れ、時に並びながらなんとかペースを保つ。

35km、一ツ橋付近
もうここから先は去年経験できなかった未知の世界。あの、ウワサの坂はどの辺から始まるのか。どのぐらいつらいのか。びくびくしながら走る小心者の自分。もうあまり余裕は残っていない。

37km、坂の始まり
体感できる坂はこのあたりから始まる。まずはゆるやかな勾配から。まだ周りのランナーを意識して、抜いたり抜かれたり、駆け引きみたいなことをする余裕がある。

38km、坂の中盤
徐々に勾配がきつくなるにつれて、つらくなってきた。もう周りのランナーはどうでもよくなる。抜くなら抜いて行ってくれ、という気分。沿道ではカメラを構えたさとひ、続いてたえこさん、まーさん、みかさんが声援を送ってくれる。1時間弱前、この同じ場所を、ギアチェンジした高橋尚子が風のように走り抜けたことなど知る由もない自分。ギアチェンジしてスローダウンしていく自分。

39km、坂の終盤
カーブを曲がるとさらに勾配がきつくなる。やめてくれー!もう勘弁してー!と心の中で叫ぶ。乳酸でぱんぱんのハムストリングス、痺れるように痛む腰と左股関節。なんなのだ、この坂は。ひどいじゃないか。誰だよ、こんなつらいコース設定したのは!責任者出てこい!とだんだん腹が立ってくる。そしてどんどんスローダウン。もうだめなのか・・・とその時遠くから「Mika! Mika! Mika! Mika!」という声が。ああ、南蛮応援団。地獄に仏。手を挙げて(でももう振れないし、顔も向けられない)サンキューの意思表示。伝わったか?

40-41km
四谷見附の交差点で急勾配は終わるが、さらにしばらくゆるやかな上りが続く。よれよれだったのだろう、時計を見て39kmから40kmまでに1km5分15秒もかかっていることに気づき、あせる。まずい。猛烈にまずいぞ。このままズルズル行くと、目標タイムを達成できないぞ。四谷三丁目の交差点を曲がると、もうゆるやかな坂を下るだけ。上り坂はない。気力を振り絞ってペースを上げる。坂をサバイブした他のランナーもペースアップ。何人かを抜き、何人かに抜かれた。私に追いついたランナーの一人が「一緒に行きましょう!」と声をかけてくれる。なんと出来た人物なのだろう。「はい、がんばりましょう」と答え、彼女について行こうとするのだが、どうしても持たない。もうあとちょっとなのに。ここで力を使いきったって心配することはないのに。それでも身体は動かない。だいたい私は今、どのぐらいのペースで走っているのだ?こんなんで3時間15分は切れるのか?切れないのか?もうそういうこともわからない。信濃町駅前付近でよしださんの声が。「ラストラスト!15分はもう、余裕で切れますよー!」。そうなのか。私、15分切れるんだ。

Goalへ
いよいよ夢の国立競技場が近づいてくる。見慣れた外苑の緑。絵画館の北側を通り、トレセンの前を通ってマラソンゲートをくぐる。四角く切り取られた競技場入り口の先には、オレンジ色に輝くトラックが見える。もうすぐ、もうすぐ終わるぞ。観客席にはまだまだかなりの数の観客が残っている。チームメイトも何人かいるだろう。ここでカッコよくスパートでもかけて、華麗にゴールできたらどんなにいいか。現実は、後ろから力強くスパートしてきた小柄な女性に抜かれ、どんどん引き離されたままのゴールだった。でも満足。完全燃焼したと思えたから。苦しいレースだったけれど目標タイムもクリアできた。去年の悪夢よ、さようなら。

これまで6回のマラソンを走ってきて、ラクなレースなどほとんどなかったが、今回が一番肉体的につらかったように思える。だが、以前のペース配分を間違えたが故の苦しさではなく、プラン通りに走って、苦しむべきところで苦しんだレースだったという点で、これまでのレースとは大きく違う。そして、その苦しみが一番いい形で報われた、幸せなレースだった。マラソンは面白い!

おまけ:せっかく出した記録なのに、記録証をもらい忘れて来たことに気づいた。間抜けすぎる。。。主催者に電話して問い合わせねば。

Sunday, November 20

3時間13分40秒で完走。

やりました。去年のリベンジ、無事果たせました。目標タイムをクリアする、3時間13分40秒。ホント嬉しいです。沿道で応援してくれたみんな、本当にありがとう。たくさんエネルギーをもらいました。南蛮連合の応援はひときわ賑やかで、声援を受ける度に誇らしい気持ちでいっぱいになりました。ホントに、ホントに、ホントにありがとう!

取り急ぎ、御礼まで。
レース詳報は、また後日。

◎本日の走行距離: 42.195km

Saturday, November 19

ナンバーカード引き取り。

朝、ナショナル麻布マーケットの前でジムと待ち合わせて、エネルギー補給ジェルGuバニラ味をもらう。これ、唯一味が許せるジェルなのだ。日本では売っているのを見たことがない。ジムはアメリカから箱で買ってきたそうだ。お礼に月中仙ゲルパップをあげた。

1時にあやとトレセンで待ち合わせ。あやとは、7月に彼女が香港に引っ越して以来の再会。彼女は風邪&ねんざとダブルでトラブルを抱えつつのマラソンだ。両足にテーピングを施して走るのだという。

競技場の建物の中に入っていくと、役員の人たちが忙しそうに歩き回っている。「ナンバーカードはどこでもらえますか?」と訪ねると、「国際の部?市民の部?」ときかれ、市民の部だと告げると、「ああそれならここの建物の中ではなく、出て向こう側の体育館です」と誘導された。そういえば、去年もそうだった。立派な競技場の横にある古ぼけた感じの体育館内。明日はここが更衣室になる。ちなみに国際の部は、競技場内の更衣室が使える。やっぱりいいな、国際の部。くそー、いつかはこっちで着替えてやるぞー。

その後、カーボローディングランチ。東京体育館の少し先の定食屋で、あやも私もシャケ炙り焼き丼+ざるうどんのセットにポテトサラダ追加!カーボ、カーボ、カーボ!

帰宅後は、念入りに明日の準備。補給食をどうやって携帯するかに悩み、結局、100円ショップで買った「お茶パック」(不織布でできた、お茶を入れるバッグ)を2つ、CW−Xの内側に縫い付けて、即席ポケットをつくることにした。ちょっと擦れる気もするが、ディクトンスポーツをしっかり塗れば、なんとかなりそうだ。

ああそれにしても、明日か。1年越しのリベンジレース、どうなることやら。ドキドキするなあ。でも楽しみ。これからタイムのシミュレーションをして、寝ます。

◎本日のカーボローディング
 朝:バナナ1本+よもぎ大福1個
 昼:しゃけ炙り焼き丼+ざるうどん+ポテトサラダ
 おやつ:よもぎ大福2個(でもまだ2個余ってる・・・)
 夜:納豆と塩シャケでごはん1杯+うどん+ほうれん草炒め+ビール1缶
 ウォーターローディング:クエン酸入りアクエリアスを1.5L
だんだん、炭水化物系、見たくなくなってきました。。。あと一食、がんばります。

Friday, November 18

湿布薬。


今回のねんざ&脚の痛みなどのたびにお世話になった湿布をご紹介。その名は「月中仙ゲルパップ」。普通の湿布に漢方薬が入っていて、色はいかにも効きそうな黄土色。これを大判のまま1枚患部に貼ると、軽い痛みなら一晩で消えた。今回はこれを何箱も消費。CW-Xとともに、今や手放せない必需品となっている。

さて本日は、調整のジョグ&流しを行うため、絵画館へ。銀杏並木はまだ黄金色にまで染まっていない。例年より遅いような気がする。しかし、カラッと晴れた秋らしい天気は気持ちいい。

絵画館1周(約1.3km)をレースペースで走り、もう1周はジョグの間に100mのスプリントを3本入れた。で、たったこれだけ走ってあとはトロトロとジョグで帰宅。いやー、テーパリングってホントらくちんだー。厚着していたせいか、結構汗をかいた。気持ちよかった。

足首は、まだ少々関節が固いが基本的に痛みなどはなく、問題なさそう。左ふくらはぎに少々気になる鈍痛。前からあったものが復活したようだ。だが、多分無視できる程度。湿布を貼っておこうっと。

◎本日の走行距離(まだ書くか): 6.4km
◎本日のカーボローディング:朝、白ごはん2杯(+納豆やらなにやらおかずいろいろ)、夜、力うどん餅2個入り(+おかずいろいろ)+YEBISU黒生1缶(ギャレスによれば、これもカーボ!)

Thursday, November 17

カーボローディング開始。

カーボローディング開始。さあ、食うぞー!

いつもマラソンの前はカーボローディングと称して単になんでもかんでも食べまくり、2キロも3キロも体重を増やしてしまうので、今回は少々慎重に行こうと思う。故に、ラーメン禁止!揚げ物禁止!

しかし夕食はほぼ確実に外食になってしまう私。低脂肪高炭水化物食というと、選択はかなり限られる。今日はパスタ。渋谷のかなりカジュアルなパスタ屋で、ペペロンチーノ大盛り!少々油が多めだったのが気になった。それでもなんとなーく食べ足りない気がして、さらにコンビニでおにぎり2個!

さーて、明日は何食べよっかな~。

Wednesday, November 16

5kmペース走。痛みなし。ひと安心。

南蛮連合恒例の水曜トラックワークアウト。どうするか迷ったが、行ってみて、ちょっくら走ってみることに。今日も「あしくびかんたん」でテーピング。

代々木上原の銭湯に集合し、ギャレス、ジム、たえこさん、スティーブと代々木公園までジョグ。昨日気になったくるぶしの痛みはまったくなし。湿布の効果だろうか?公園でフルトンループを1周してからトラックへ。足首にまったく違和感を感じないので、トラックで5kmのレースペース走を走ってみることにした。一人旅。

キロ4分半のペース=トラック1周1分48秒ペース。身体が軽く、ついついペースがあがりそうになる。200mごとにペースチェックをしながらかなり正確なペースで13周、5.2kmを問題なく走ることができた。走り終わっても痛みなし。みんなのいいつけを守り、た〜っぷり休養をとっていたおかげか、4分半のペースがものすごくラクだった。ジョギングみたい。体調でこうも違うものなのかと驚いた。ホッと一安心。これで不安はなくなった。本番も4分半のペースで行くことに心が定まった。足首も、この調子ならテーピングなしで走れそう。

ディナーは渋谷のインド料理Raji Mahal。トラックでのペース走がうまくいったので、すっかりハッピーな気分でビール大2杯!みんなに「がんばって!」と励ましの言葉をもらい、元気もローディング。なんかこう、行けそうだ!っていう気持ちになってきた。

以下、みんなにいただいたアドバイスをもとにした、今後の予定メモ。
・カーボローディングは明日の夕食からスタート。
・カーボローディングは土曜の夕食でフィニッシュ。
・ウォーターローディングも忘れずに。
・カルニチン500でカルニチンローディングもやるぞ。1日2個。
・金曜日に軽いジョグ。足首が完治していたら、100m程度の流しを2本ぐらいやっとくか。
・土曜日は午前中にさらに軽いジョグを少々。もしくは走らない。
・当日の朝はスタートの4時間前までに食事を終わらせる。メニューはお餅。単糖類(砂糖)は御法度。
・当日の朝はコーヒーも御法度。カフェインは避ける(個人的な体験から)。
・レースは前半4分半ペースを死守。絶対にそれより速くは走らない。何があっても!
・後半は成り行き。ペースが落ちないよう、粘るのみ。
・エネルギー補給用ジェルを携帯。ジムからGuをもらうことに(多謝)。

ねんざから6日。なんとかレースモードに復活できた気がする。みんなの励ましとアドバイスに感謝。

◎本日の走行距離: 12kmぐらい。(けっこう走ったなあ)

Tuesday, November 15

そ~っと走ってみた。

金曜日に足首をひねって以来、土、日、月とまる3日間、完全休養をとっていたので、今日はためしにそ~っと走ってみることに。お手軽テーピングキット、「あしくびかんたん」をまいて出発!

患部に腫れも熱もなかったため、すっかり完治したかと思ったらそういうわけにはいかなかった。くるぶしの骨付近が少々痛む。走っているとちょっと気になる程度なのだが、少々かばい気味の走りになってしまう。まだ大人しくしたほうがよさそうだと判断し、すぐにジョグをやめた。ここで腫らしてしまったらもともこもないからさ。

あしくびかんたん、2個で735円。どのくらいのきつさで巻いたらよいのかが、いまいちわからなかった。今日はゆるく巻きすぎたような。。。姉妹品の「ひざかんたん」は、夏の山岳レース、御嶽スーパートライアスロンで膝のプロテクトにとても役立ったのだが。

自宅に戻って、ストレッチ&軽く腹筋。足首には湿布。あー、走りたいなあ。治るのかなあ、この痛み。

◎本日の走行距離: 2kmぐらい。

Saturday, November 12

ねんざ、思ったより軽症。

患部に腫れも熱もなく、思ったより軽症。念のため、週末は走らないことにするが、来週早々ジョグできそうだ。

みなさまアドバイスありがとうございました。とても助かりました。

Friday, November 11

ねんざしました。_| ̄|○

今朝、有栖川公園の周囲で軽いジョグをしていたところ、右足首をひねってしまった。いつも捻挫をする箇所を、またまたやってしまったのだ。これで通算4度目。

ショック・・・。 最悪だ。

ズキズキする。とりあえず、家へ戻ってバケツに水と氷を入れてアイシング。その後湿布を貼って、サポーターで圧迫、と、教科書どおりの処置。


取り急ぎたろうくんに電話し、明日の駅伝に出られないことを告げ、お詫び。Harriersとしては、パブ効果を期待し、優勝を狙って組んだチームだっただけに、大変申し訳ないことをした。なんとか代走者がみつかるとよいのだが。。。

そしてあと1週間とちょっとに迫った東京国際。どーなる!? こればっかりはCW-Xでは解決しないしなあ。テーピングしてでも走れればと思うのだが。とにかく安静にして、アイシングもして、湿布もして・・・あとはどーすればいいのだ~!!!

ショックは大きいが、希望を捨てず、最善を尽くす。

Wednesday, November 9

マイルPBも出ました。

恒例、水曜夜の南蛮連合トラックセッション。テーパリング期間で、心も身体も自由な気分になっている私は、公園でレースペースランをやる、と言っているマラソン組、コリンとスティーブを尻目に、ウキウキとトラックへ。メニューは第2水曜日恒例の「Namban Mile」。

マラソン練習をしっかり積んだ後のテーパリング期間、これが、私にとってPBを出す唯一のチャンスなのだ。去年もあらゆる距離でPBが出た。今日はマイル(1609m)のPBを狙う。トラック1周400mを何秒で走ればいいかも、ちゃんと計算してきた。

南蛮連合のリーダー、ボブは、ホントは今日は(最近不人気の)マイルをやめて、他のメニューにしようと思っていたそうなのだが、私がマイルPBを狙っていると言うと、「じゃあマイルやろう。みなさーん、今日はMikaがPB出したいと言うので、マイルやりまーす」とみんなの前で宣言されてしまった。ひえー、もう手を抜けないぞー。しかし、日和りやすい私には、このぐらいの環境の方がいい。

1周目は安定した走りのアンソニーについていくが、予定(1周1分25秒)より少々速めのラップタイムとなってしまった。2周目以降は無理してついていかないことにする。案の定2周目、3周目は1分27秒と、ちょっと落ち気味。最終ラップでギアチェンジしたセドリックに抜かれる。彼についていくとペースアップができるかも、と思い、必死に追う。全然追いつかなかったが、おかげで落ちずにゴール。

タイムは5分45秒。14秒更新のPBだ。PBは出るだろうと思っていたが、5分50秒を切れたのは嬉しい。

ちなみに本日もCW-X着用。日に日に依存度が高まっております(笑)。シューズはマラソン本番用に日中に買ったアディダス アディゼロCS。アウトソール(接地面)はいまいち安っぽい感じなのだが、試着してみたらフィット感と軽さ、そして適度なクッション性が気に入って買ってみた。トラックでもすべる感じもなかったし、おろしたてなのにまったく違和感がない。自然に走れる感じ。本番はナイキではなく、こっちで行けそう。さらば、カタナケージ。

トラックへ向かう前、スティーブ先生より「マイルのタイムトライアルは全開でもいいが、その後のインターバルは落として走ること」とのご指導を受けていたのだが、調子に乗りやすい私はついつい飛び出し気味。800m3本を3'04、3'10、3'00で、その後400mを1'15、1'35、1'16で走った。1本目と3本目の400mは後半の100mをスプリント。スピードに乗れて、すげー気持ちよかったす。

終わったら、左のふくらはぎと大腿筋がつり気味。当然だ。

マラソントレーニングの副産物を楽しむ1日は終わった。これからは、本番のレースにフォーカスして、しっかり調整していかねば。

◎本日の走行距離: 14kmぐらい

Tuesday, November 8

御所PBが出た。

今日は御所2周を速めのペースで走る。昨日は完全オフだったのに、走り出してみると身体の軽さは感じられない。昨晩の夜更かしが原因か?それとも日曜日の長めのペース走の疲労が抜け切っていないのか?しかし、だらだら走っては練習にならないので、意識して速めのペースをこころがける。

1周目はそこそこのペースで15分20秒。2周目は、せめて15分は切ろうとがんばって走ってみる。そしたら、14分15秒の御所PBが出たではないか!結構調子いいじゃん、オレ。なんだか明日のトラックも楽しみになってきたぞ。

ところで本番履くシューズをまだ決めていない私。3月の荒川マラソン用に買った2足目のナイキカタナケージも、相当使い倒して、のびてきた。ゴムの伸びた靴下みたいな履き心地になってきていて、ちょっと頼りない。

私は足へのダメージが怖いので、フルマラソンで薄い靴は履きたくないのだが、重いのも嫌なのだ。その点、ナイキカタナケージはクッション性と軽さが両立され、しかもなぜだか私の足型(幅広超甲高)にぴったり合うので重宝しているのだが、アッパー部分が柔らかく、履いているとさらにどんどんやわらかくなってきて、ソールのついた靴下(地下足袋か)を履いてるみたいな感じになってくるのが気に入らない。もう少し頼りがいのあるアッパーで、私のごつい足にも合って、軽くてクッション性のあるシューズはないものだろうか。。。アッパーがかっちりしていて頼りがいがあるのは、やはりアシックスなのだが、レース用として今までトライしたものはどれも足型が合わず、購入に至っていない。

3足目のカタナケージにするか、それとも未知のシューズにトライするか。どっちにしろ、はやく買わなきゃ。3回ぐらいは履いて走らなきゃ。

◎本日の走行距離: 10.6km

Sunday, November 6

レースペースで18km。

テーパリング期間とはいえ、毎日軽いメニューばかりやっていてもまずいので、最後の超回復を期待して、今日は実家近くの約3kmの湖畔の周回ジョギングコースを7周、うち6周18kmをレース前半のペース、4分30秒で走ってみることにした。(昨日建てたプランから、少々変更。ええ、日和りましたよ、ハイ)

前半からけっこうしんどい。走れないことはないが、それなりにタフ。昨日のような軽さや身体のキレもない。結局数秒遅れながら、どうにか許容範囲のペースで完走。やはり3時間15分は甘くないなあ・・・。昨日の自信は消散。

来週末はなぜか駅伝で5kmを走ることに。ちょうどいい刺激になればと。

◎本日の走行距離: 21km(うち18kmをレースペースで)

Saturday, November 5

帰郷、実家周辺ラン。

帰郷。遅い午後、走りに出た。今年、正月帰省の時に見つけた、海へ向かうコース。ただし、海まで行ってしまうと少々走りすぎとなるため、その手前で折り返した。大半が、歩道や自転車道が整備された広い道路で、安全かつ走りやすく、適度にアップダウンがあり、自然に心拍数が上がって速めのペースがつくりやすい。。。と、なかなかよいコース。

正確な距離はわからないが、体感では、4分30秒前後のペースで中盤を10kmほど、その前後はジョグで、合計15kmほど。

仕事による睡眠不足から解放され、さらに距離の呪縛からも解放されているため、体が軽い。うまい具合に疲労が抜けてきているのがわかる。本番で、3時間15分切りを狙うかどうか、10月中は迷っていたが、今の状態が続けば、狙う方向でレースプランを建てたいと思っている。ただし、昨年のような、闇雲に強気の特攻レースはやらないつもり(自爆したし)。しっかりペースをプランニングして、その通りに、慎重に走るつもりだ。

明日は約21kmを前半のレースペースで走ってみることにする。

◎本日の走行距離: 15km(あくまで体感ですが)

Thursday, November 3

お台場、ナイキイベント。

さとひ、まみちゃん、ギャリー(応援)とお台場へ。ナイキのプロモーションイベント、NIKE BEAUTIFUL DAY IN ODAIBAに参加してきた。

お台場の国際展示場前に3km、5km、10kmのコースが設定され、そこを各自好き勝手に走ってくださ~い、というファンランイベント。加えて、長谷川理恵のトークショウやヨガ教室、スポーツドリンクや健康飲料のサンプルブース、そして食べ物の屋台まで出ていて、ちょっとしたお祭り気分が味わえる。会場は、ナイキの最新ウェアに身を固めたおしゃれランナー(ジョガー?)でいっぱいでとても華やか。女子校の体育祭みたい?経験ないけど。

遅めに会場に到着した我々も、さっそく着替えて10kmのランをスタート。前日夜、結構ハードに走ったので、今日は軽くエアロビックペースで、と思ったが、やはり人目があるとついついペースを上げてしまう目立ちたがりな私。。。ビルドアップ走みたいになってしまったが、気持ちよく走れた。さとひとまみちゃんはふたりとも10kmのPB!よくがんばりました。

ランニング中ただひとり、男性ランナーを発見!と思ったら、南蛮連合のアンドリューだった。近所に住んでいるそうだ。おかげさまで、走り終わったあとはみんなでアンドリューの家でランチをごちそうになりました。大盛りのパスタと具沢山のピザ。とってもおいしゅうございました。

その後、さとひと六本木ヒルズへ。ずーっと見たかった「チャーリーとチョコレート工場」、やっと見ました。極彩色のサイケデリックワールドとジョニー・デップのファンシーな演技は◎。ストーリーは、予定調和。ま、有名な童話ベースだからしょうがないけど、できればもうひとひねり、なんか欲しい感じ。

◎本日の走行距離: 10km

Wednesday, November 2

テンポラン&久々トラック快走。

テーパリング期間突入。距離の呪縛から解かれてみると、一気に何をやっていいかわからなくなる。練習時間&距離は落として、強度は落とすな、というのがセオリーなのだが、どうしても、「あとちょっと走っとこ」という気持ちが抜けない。逆に、「テーパリング期間だし~」と思ってサボりすぎることもあるし。

さて、水曜夜の南蛮練習。いつもキロ4分半のペース走を15km前後やっていた水曜日だが、今回はキロ4分10秒から15秒のテンポランを5~6km、プラス、ジョグをすることにした。朝すでに15kmを走っているスティーブ先生と、35km走中のコリンと一緒に走る。1周1.95kmのフルトンループを3周、と思って走っていたのだが、最後の周回でスピードを上げたら、スティーブに、「スピードを上げられるぐらいなら、もう1周やるべし」といわれ、4周目もやることに。おかげさまで、この4周目はとってもキツかったです(泣)。

時間がまだ早かったので、トラックへ行ってみた。トラック組のメニューは、1000m×6本で、最後の1本が今まさにスタートしようとするところだったので、加わった。筋肉にヘンな負荷をかけるのが怖かったので、あまり飛ばさないつもりだったのだが、走っているうちにどんどん調子が出て、3分33秒で走れてしまった(ちなみに1000mのPBは3分26秒)。爽快。

ちなみにこの日もCW-X(プロモデル・ロング)。これを履いていると、いくらでも速く走れそうな気がしてきたぞ。

◎本日の走行距離: 16km(うちテンポラン7.8km、VO2 MAXラン1000m)

Tuesday, November 1

CW-Xを履いて寝てみた。

日曜日の35km走の後、仕事でほとんど徹夜状態になってしまったため、脚の筋肉がぱんぱんに固まってしまった。最近弱点となっているふくらはぎなんて、カチカチのぱんぱんだ。座ったまま一晩を明かしたため、血流が滞っているのだろう。

そこで、ものは試し、CW-Xを履いて寝てみることにした。以前取材で、CW-Xはサポート機能だけでなく血行促進機能もあるので(薬事法上、そうは広告できないらしいが)、運動後や就寝時に履くと疲れがとれる、と聞いたのだ。洗濯したCW-Xがちょうど乾いているし。

結果は・・・良好!今朝、そのCW-Xを履いたままリカバリージョグを10kmちょっとしたのだが、身体は疲れているが、脚が固まった感じは取れている。すごいぞ。マッサージに行ったのと同じぐらいの効果があると思う。座り仕事の多い私は、日中も履いて過ごしたいぐらい。CW-Xは確かに高い。プロモデルのロングだと1万5000円もする。でも、その価値はある、と今回実感している。もう1本買おうかなあ。。。

◎本日の走行距離: 10.6km
◎10月の走行距離: 374km(400kmには及ばなかった。。。)